NATURAL

夏といえばサーフィン!?

2008.07.01

みなさんこんにちは!NATURAL第4号担当の佐藤太亮です。今回は僕に関するいくつかのトピックスを挙げて紹介したいと思います。

 

「サッカーと柔道整復師」

 

僕がここ自然豊かな都筑区にやってきたのは2,3歳の頃。大好きな豚カツとカレーを食べスクスクと育ってきました*笑。食べることが好きで小学校の給食では毎回必ず1、2番目におかわりしていたくらいです。体を動かすことも好きで小3の夏には「サッカー」を始めました。サッカーは小・中・高校といつの間にか約9年間も続け、試合に勝った時の嬉しさやチームのみんなと話し合う楽しさ、試合に負けた時の悔しさなど、いろいろな気持ちや場面を教えられました。それと「ケガ」についても学ばせられました。

スポーツでは、やはり「ケガ」がつきも。特にサッカーは体と体が激しくぶつかり合うスポーツなので、捻挫や打撲などのケガが多かったです。ケガしたら接骨院!って感じで、毎回お世話になってい
ました。治療して毎回状態を良くしてもらい、それが僕の中ですごく印象的で、将来僕も何か人のためにできればと思いこの道に進み現在に至ったわけです。

 

「サーフィン」

 

いよいよ夏の季節に近づいてきましたね!夏といえば、祭りに花火そして「海」。海といえば連想されるのはサーフィンではないですか!?ところでみなさんサーフィンはご存じ?サーフィンは天候や波などの自然を相手にして遊ぶスポーツです。海の自然現象を理解できれば安全に楽しむことができます。

そんな夏の代表的なマリンスポーツ、サーフィンを以前からやりたかったのですが、やっている知り合いがいなかったためできていませんでした。ところがラッキーなことに竹虎接骨院では、院長や征典先生がサーフィンをやっていたので、お二人に便乗させてもらいついにサーフィンを始めることができました。それが去年のことで、1年経つのは早いものですね。結局まだ4回くらいしか海へ行けてなかったのでいまだボードの上に立つことすらできてません*笑。サーフィンの基礎なのに・・苦笑。
でも、立てなくてもパドリングして波に押されるだけでも、ジェットコースターに乗っているようなあのスピード感を味わうことができ初心者の僕にはそれだけでも楽しめてます。サーフィンを始めてから感じたことがあります。それは「ゴミ」です。海の中や砂浜には瓶やカン、その他お菓子の袋など無数にありました。海を使うものとして、いつまでも奇麗な海であってほしいので、普段から身の回りのゴミ拾いができるように心がけようと思いました。さぁ、いよいよ7月です。梅雨もあければ今年も暑い、暑い夏がやってきますね。さっそく僕は海へ行ってサーフィン&ゴミ拾いでも実行してこようと思います。

 

気をつけよう!夏やせよりも夏太り『夏太りにご用心』

 

夏の暑さで食欲が落ちて、やせてしまうのがいわゆる「夏やせ」しかし最近、夏やせよりも夏太りする人が増えているようです。夏太りの原因は、だいたい『夏だから・・・』という思いこみの甘いワナ。

 

実は少ない基礎代謝量

 
身体を36℃の平熱に保つのに必要なエネルギーが、いわゆる「基礎代謝」といわれるものです。そして、なんとなく『夏は代謝が高そう!』という気がしますが、実は外気との温度差が少ないの
で、基礎代謝量が低いのです。

 

『基礎代謝量が低い=消費エネルギーが少ない=太りやすい!』のです!

 

水分の取りすぎ夏太りの原因の一つは『むくみ』。ついつい『夏だから』と過剰に水分を取ってしまうと、むくんでしまいます。糖分の多いジュースや何となく食べたくなるアイス、麺類もむくみを悪化させます。

 

汗をかくから痩せる?の勘違い

 

夏に自然にかく汗は体温調節のためで、運動してかく汗のようにエネルギーは消費していないので痩せないのです。
『暑いから身体が持たないし、いっぱい食べなきゃ』というのは過去の話。くれぐれもご注意を!

 

イベントが多い

 

夏は花火大会などイベントが目白押しで、夜遅いお食事や夜更かしが多くなります。夜が遅いと、ついつい朝食を抜いてしまったりして、生活のリズムも乱れがち。
生活のリズムが乱れると、脂肪が蓄積されやすく、太りやすい体質になってしまいます。

 

冷えたものは油分も甘味も感じにくい

 

冷えていると、油分も甘味も感じにくくなります。夏に定番の冷やし中華やビシソワーズは意外と油分、カロリーが高いのでちょっと気をつけてくださいね。

 

クールビズはなぜ28℃?

 

エアコンによる冷えすぎは、省エネ問題だけでなく、体の健康にとっても良いものではありませんね。涼しいと感じる温度には地域(環境)・個人差がありますが、能率が向上する最適な温度は約28℃とされています。「汗をかく」という機能は脳の温度、皮膚の温度によって神経で制御されています。このとき、皮膚温は33℃以下であれば、汗をかきにくくなるのですが、この時の環境温度が約28℃なんです。つまり、環境温度が28℃以下であれば、発汗作用が減少し、快適に感じるということになるのです。ところが、この温度だとまだ暑い、と感じることもあるのではないでしょうか?

 

涼しさを感じるには脳温を調節!!

 
脳の温度は、34~35℃前後で、ほぼ一定に保たれています。実際に脳の温度を変化させるのではなく、涼しさを感じる工夫をしてみることをオススメします。
★保冷剤をタオルに包み、首の両側にあてる
★靴・靴下を脱いで裸足になる
★氷片を口に含む

 
首の横や後頭部には、肩こりの原因となる筋肉がありますので、あまりに冷たくしてしまうと血管が収縮して、肩こりを悪化させてしまう可能性もありますので、注意してくださいね。熱帯夜には、同じようにタオルに包んだ保冷剤をわきの下や足のつけ根などの、太い血管にあてがうと、多少なりとも血液を冷やすことで涼しくなります。