NATURAL

News Letter No.61

2013.04.01

1年半という短い期間でしたが、竹虎接骨院で頑張ってくれた嶋田大地先生が3月で退職されました。今後は色々な経験を積み、自分の理想への挑戦をし続けるそうです。嶋田大地先生の今後の活躍を期待しています。皆様もあたたかく見守って下さい。(院長)

 
一昨年秋より、一年半お世話になった竹虎接骨院を去る事になりました。だからと言って接骨院の先生をやめる訳ではございません。もっと他の世界を見て社会勉強をしたいのでこのような決断をしました。僕は地元の人間ですので町で出会うこともあると思いますがその時はぜひ声をかけてやって下さい。僕も追いかけますので(笑)勤務最終日に心からのお言葉、贈り物を頂きとても嬉しかったです。この一年半、たくさんの方々に出会えて勉強させて頂いた事を胸にこれからも頑張って行きたいと思います。ありがとうございま
した。お大事にどうぞ(^-^) 嶋田 大地

 
ウォームアップとクールダウン
運動する際は、レベルを問わず、ウォームアップとクールダウンを必ず実行しなければなりません。ケガの予防や疲労の軽減、筋肉の柔軟性や関節可動域の向上、酸素摂取量の増大、神経系の活性化・鎮静など、パフォーマンスアップやコンディショニングに結びつく効果もあるので、運動の前後に毎回行うルーティンとして習慣化しましょう。

 
クールダウンはあくまでも疲労を軽減するための運動なので力いっぱいに行うべきではありません。軽く流す程度に抑えた上で、クールダウンに適した運動を行っていくのが正しいやり方と言えます。クールダウンに最適な運動としては、ストレッチなどの体操や軽いジョギングやウォーキングなどの有酸素運動が挙げられます。氷や冷却材を使って筋肉のアイシングを行う際には、長時間冷やし過ぎると逆に凍傷を起こしてしまうことがあるので気をつけましょう。

 
ウォームアップ
①ゆっくり歩く
②テンポ良くウォーキングまたは、ゆっくりジョギング5~10分
③全身のストレッチ・体操10~20分
④トレーニング開始(徐々にペースアップしていく)

 
クールダウン
①トレーニング終了
②ウォーキングまたはゆっくりジョギング5~10分
③全身のストレッチ体操10~20分
④必要に応じてアイシング・軽めのマッサージ(帰宅後でも可)

 
準備体操をしても運動後の整理体操を行うことは滅多に無いものです。しかし、運動による疲労を軽減し、スポーツ障害を予防するクールダウンは、非常に重要な運動であると言えます。

 

とら食堂

 
こんなごはん、あんなおやつ、皆さまのおすすめレシピも教えて下さいね。

 
MENU 簡単!!パンキッシュ

 
材料
ブロッコリー … 小1/2房
アスパラ … 3本
アボカド … 1/2個
パプリカ … 1/2個
マッシュルーム … 5個
ベーコン(生ハム、ウインナー、
サラミでもOK)
乾燥ポルチーニ …2切れ(お好み)
バケット … 1/2本位
※ソースとして
卵 … 3個
生クリーム … 100CC
チーズ … 1カップ
牛乳 … 100cc
塩、こしょう、ナツメグ … 少々

 
作り方
オーブンは、200度に温める。乾燥ポルチーニは、水でもどす。

 
1.アスパラ、ブロッコーリは、小さめに切って茹でる。
2.アボカドは2センチ角。マッシュルームはスライス。パプリカは、1センチ角。ベーコンは1センチ幅に切る。
3.バケットは、2センチ角になるように切る。
4.フライパンにオリーブオイルを入れて、ベーコン、パプリカ、マッシュルームをソテーし、塩コショウで軽く下味を付ける。ポルチーニの戻し汁を加えて全体に味を含ませる。
5.ソースの用意。ボウルに卵を良く溶きほぐし、生クリーム、牛乳、塩コショウ、ナツメグを加えて良く混ぜる。チーズを加える。
6.パンとそれぞれの具材を彩り良く器に入れ、上からソースをかけ、200度に温めたオーブンで15~20分こんがりと焼く。

 
日にちが経って固くなったパンで、おいしく出来ますよ♪入れるお野菜はお好みで何でもOK。

 
なかがわ耳鼻咽喉科
院長福元晃先生のコラム

 
花粉症part2
今年は花粉が多く飛散し、「今年は症状がひどい」という方が多い年でした。初期療法といって、花粉の飛散開始前から治療をすると症状が軽く済むといわれていますが、今回はそれに関し興味深い論文(1)が出たのでご紹介したいと思います。毎年一般的には2月の半ばくらいから本格的なスギ花粉の飛散が始まります。この論文ではステロイドの点鼻薬を飛散前、2月1日から始めた場合と、3月1日、飛散が始まり症状が強くなった時から始めた場合にどちらが症状が軽く済むかをみた研究です。おととしの、やはり花粉がとても多かった年に調べられています。結果は下のグラフのようでした。□は症状がつらい時に内服薬だけを飲んだ場合、▲は症状がつらくなって点鼻を始めた場合、○は飛散開始前から点鼻を始めた場合です。結果
をみますと飛散前からステロイドの点鼻を始めた場合は、花粉の飛散が始まっても急に症状が悪化せず、シーズンを通してみると症状がつらくなってから治療を始める場合に比べ、鼻やまた目の症状も含め楽に過ごせたということでした。今年症状が辛かった方はやはり、花粉が多いと予想されている年は早めに治療を始めた方がよいでしょう。