NATURAL

News Letter No.80

2014.11.01

もう気づけば今年も後2ヶ月となってしまいましたね。朝晩は寒さを感じる日も増えており、冬の訪れもすぐそこまで近づいてきいますね。僕は夏生まれでサーフィンしているのもあるせいか、暑い夏の方が好きなのですが…どうやって今年も冬を乗り切ろうか悩み中です。

 
そんな日が続いていますが、先月の最終日31日は、日本でもかなり浸透してきたハロウィーンでしたね!渋谷などはかなり話題になってましたね。当院にも近年では恒例となった近隣の保育園の子供たちが、かわいい仮装をしてやって来てくれて、心が温まりました。

 
そして、寒い冬を乗り切る為に、みなさんにご紹介したいのがこの光線治療!!あまり聞きなれない名前かと思いますが、稀に当院の6番ベッドに入ったことがある方は、なにかあやしい機械があるのを目にされたことがあるかと思います。

 
この治療器はカーボンをスパークさせ人口的に太陽光と同じ“光”と“熱”を作り出し、症状に合わせ光線を照射し、体の各器官に光線のエネルギーを送ります。血液循環を良くし新陳代謝を促進させ、免疫力を高めるなどのさまざまな効果があります。光線治療はエネルギーを補給し、疲労回復、 体を若々しく保つなど、皆様方の日々の健康にお役立ていただけます 。特にこの時期オススメなのが、手先や足先が冷たくなりやすい冷え症の方!体の芯までぽっかぽかに温まり、汗が止まらなくなるくらいの方もいらっしゃるくらいです。なので是非みなさんに体験して頂きたいと思い、11月中はされたことない方、初回限定で通常治療費の半額でお試し頂けるようにさせてもらいました。この機会にダマされたと思って(決してダマしてませんが!)、まずは一度お試し下さい!!

 
ちなみに当院前にイーゼル(カッコよくいいましたが、いわゆる看板ですね)を設置しました!みなさんに有意義な情報を掲示したり、チラシを置いたりしてます。黒板はうちの美人受付嬢が、かわいいイラストを毎週新しく書き直してくれるはず…お楽しみに!!

 

とら食堂

 
こんなごはん、あんなおやつ、皆さまのおすすめレシピも教えて下さいね。

 
MENU 坊っちゃんかぼちゃのグラタン

 
材料 (4人分)
坊っちゃんかぼちゃ…1個
玉ねぎ…1/4個
ベーコン…2枚
むきえび…5匹
バター…小さじ2
小麦粉…小2
牛乳…70cc
塩、コショウ…適量
溶けるチーズ…適量

 
作り方
①坊っちゃんかぼちゃは、600Wの電子レンジに5分程かける。
②かぼちゃの上から1/4のところをカットして、中の種とわたを取り出す。
③フライパンにバターを溶かし、みじん切りにした玉ねぎを炒める。玉ねぎが透明になってきらた、みじんぎりにしたベーコンと、5mm角に切ったむきエビを炒める。
④火が通ったら、小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで良く炒める。
⑤良く炒めたら、牛乳を入れて良く混ぜる。塩コショウで味を調える。

 

なかがわ耳鼻咽喉科 院長福元晃先生のコラム

 
今年の10月8日からスギ花粉症に対し新しい治療法、舌下療法ができるようになりました。これは減感作療法(アレルゲン免疫療法)の一つです。以前の減感作療法ではスギのエキスを注射していましたが舌下療法ではスギのエキスを舌の裏側に垂らして、スギ花粉に対する反応を軽減していきます。治療により鼻や目の症状が軽くなり、生活の質が改善し、薬を使用する量が減ります。また1-2割の方には寛解、すなわち薬を使用しなくても症状が辛くない状態になるといわれています。薬は飲んでいる間しか効きませんが、減感作療法は治療終了後もこれらの効果が持続する可能性がある今のところ唯一の治療です。舌下療法では、はじめは少しの量から始め、毎日2分間舌下に薬を保持することを3年以上続けなければなりません。少なくとも月1回の受診が必要です。また全ての患者さんに効果があるわけではなく、治療を終了すると効果が弱まる可能性があります。副作用として口の中が腫れたり、また一番問題のある副作用としてアナフィラキシーが起こる可能性があります。対象は12歳以上の方となります。重症の気管支喘息、悪性腫瘍、自己免疫疾患・免疫不全症など免疫系に異常のある方はこの治療は受けられません。スギのエキスですので、スギ花粉症にしか効果がありません。ハウスダスト、ダニなど他のアレルギー性鼻炎には効果がありません。ですから採血でスギに反応していることを確かめる必要があります。またスギのシーズン中に治療を開始するこはできません。これらのことがありますので
医師とよく相談して治療を行うか決める必要
があります。