NATURAL
News Letter No.60
2013.03.01
3月で開院10周年を迎えました。今までお世話になった中川に、もっと恩返しをしたいと考え、当院の使命や価値観、主義、事業概要をまとめてみました。これを元に怪我や不調に悩む患者さんに寄り添い全力でサポートしていきます。
竹虎接骨院の使命
我々は全ての人々の幸福に貢献するために愛の心を持って、つねに最高水準の施術を提供しつづけることを使命とする。
竹虎接骨院の価値観
その最も尊ぶところ…患者さまのために全てを優先して貢献することその最も尊ぶ財産…職員全員とその間をつなぐ信頼と尊敬その最も尊ぶ精神…固定概念にとらわれないチャレンジ精神
竹虎接骨院の主義
1.患者さまは我々全ての行動の中心である。
・竹虎接骨院は患者さまのために存在するものであり、何よりも優先して患者さまに貢献する。
・患者さまへの施術の提供は、いつも的確かつ効率的に行われる。
・患者さまは可能な限り快適に施術の提供を受ける。
・患者さまの要望は的確に捉えられその要望以上に満たされる。
2.職員は常に信頼と尊敬を持って医療に従事する。
・患者さまは尊厳を持って医療を提供される。
・我々と患者さま及び地域との関係は最高の倫理観によって保たれ患者さまの個人的な秘密の保護は常に厳守される。
・職員は医療チームとしての自覚のうえにお互いに信頼と尊敬の念を持って活動する。
・職員は意思疎通を妨げる硬直的な官僚主義を排し、組織の壁のないチームワーク精神を育てる。
3.チャレンジ精神をもって常に高い理想への向上心をもち続ける。
・職員一人の向上は竹虎接骨院全体の進歩であり、一人の停滞は竹虎接骨院全体の停滞である。
・専門分野での成長、経歴の付加など、個人の向上への努力は積極的に推奨され報いられる。
・我々は患者さま及び外部から高い評価を受けることはもちろん、行った医療の過程と結果を自ら評価し、その質の向上を通じて柔整界をリードする。
・新しい技術の開発に積極的に取り組み全ての人々の幸福に貢献する。
事業概要
「竹虎接骨院」は、横浜市都筑区中川に位置し、地域医療の一端を担う。当接骨院は、柔整科、リハビリ科、健康増進管理科、スポーツ医学研究科、東洋医学研究科、地域医療支援科、交通事故対策特別サポート科などに、近年では様々な地域の患者さまが来院されます。竹虎接骨院は外来診療から急性期の施術そして、急性期の施術を終えた回復期のリハビリまで患者さまお一人お一人にあった質の高い医療を提供することにより患者さまのQOL(Quality of Life:生活の質)の向上を目指していきます。今後医療ニー
ズが更に高まり多様化する中で将来の我が国民の生活の質(QOL)の維持、向上にとって接骨院の果たすべき役割はますます重要となりその充実と発展こそが国民のQOL向上に寄与するものと言えます。以上の認識に基づいて竹虎接骨院では、自主的な研究・活動を行うものとします。
とら食堂
こんなごはん、あんなおやつ、皆さまのおすすめレシピも教えて下さいね。
MENU 具だくさん豆乳鍋
材料(4人分)
青梗菜 … 2株
なめこ … 1パック
エリンギ … 2本
油揚げ … 1枚
生麩 … 1本
鶏肉 … 200g
あさり … 200g
鮭 … 2切れ
鶏ガラスープ … 500cc
無調整豆乳 … 500cc
A ナンプラー…大さじ2 みりん、ゴマ油 … 各大さじ1 塩 … 小1
薬味 … ラー油、ゆずコショウ、あさつき(みじん切り)
作り方
1.青梗菜は、葉と茎に分け、茎は縦4等分にする。エリンギは食べやすい大きさに切る。
2.油揚げは、熱湯を回しかけて油抜きし、1.5cm幅に切る。鮭は食べやすい大きさに切って、熱湯をかけ、氷水にとって水気を切る。生麩は1cm幅に切る。
3.鍋を熱して、ゴマ油を温める。ゴマ油のいい香りがしてきたら、小さめに切った鶏肉を炒める。色が変わったところで、あさり加え、軽く炒めたら鶏ガラスープを加え、ふたをして沸騰させる。
4.3にAを加えて味をととのえ、豆乳を注いで軽く温める。具を加えて火を通し、好みで薬味を付けていただく。
なかがわ耳鼻咽喉科 院長福元晃先生のコラム
花粉症
開業当初にレモンの苗を頂きました。8月頃の話です。素敵なのではじめは診療所の中においていたのですが、寒さが苦手なのでしょう、クーラーによって葉がざっと落ちてしまいました。自宅に持ち帰り日に当てたら、葉が落ちることは少なくなりました。レモンの驚くところは実がずっと緑色のことです。2月頃になってようやく黄色になりました。実を収穫した後も、毎年白い花を咲かせてくれるのですが、実がなってくれません。雌株や雄株があるのかなと思っていたのですが、本を買ったらそんなことはなく、一つの花でおしべとめしべがあるのでそれが受粉すれば実がなるそうです。栄養が足りなかったのでしょう…。そんなことを調べていたら風媒花のことが目にとまりました。花粉症は基本的には風媒花、雄花の花粉が風によって舞って、雌花に運ばれることによって受粉する植物が誘因になります。杉の雄花1つから飛び出す花粉の量は約40万個といわれているそうです。すごいですね。