NATURAL
News Letter No.70
2014.01.01
新年明けましておめでとうございます。本年も皆様の健康とご多幸を祈念させていただきます。今年の当院の年賀状では、「今年こそやってやる」といった想いが入った年賀状をお世話になった方々にお送りしました。1月1日の「タウンニュース」に竹虎接骨院が、来院者に応える「人生に効く接骨院」として掲載されました。その中で、「今までは来院者を待つだけの『受け身』でした。私達に出来る事を外部に発信し、皆様に健康な生活を送ってもらいたい」と抱負を語りました。また、交通事故でむち打ち症に苦しむ人へ向けた専門のWEBサイトもスタートし、2014年は地元の高齢者などを対象にした転倒予防教室を皮きりに「健康」を「発信」していきます。
私の今年のテーマは、「蛻変(ぜいへん)」です。蝉が幼虫から成虫になるときに脱皮しながら生態変化することを言う。蝉はこの脱皮を自然環境のもとで本能的現象として行う。しかし、人は変化する社会環境のもとで意識的に行わなければならない。という意味があります。時代に対応していく為に変化していかなければならない。しかし、その変化はその根幹から行われるものであり、また強い意志の下で行われるものでなければならない。自らの志を明確に描き、その実現の為の成功への行程表を描くことが大切である。今年の竹虎接骨院に期待して下さい。
2014年1月6日 院長 牧野竹虎
明けましておめでとうございます。そんな僕の今年の一言は「感謝」です!!昨年とおんなじやんけ!!とツッコミたくなる方も多いかと思いますが、昨年ではし足りないこともあった為、再度目標に揚げさせてもらいました。今年はより強く深く感謝の気持ちを表現出来るように目指して頑張ります。そんな津田征典を本年も宜しくお願い致します。皆さんにとって幸多き、笑顔たくさんの1年でありますように。
津田征典
明けましておめでとうございます。皆さん、今年はどのようにお過ごしでしたか?私は、家で、食べては寝て、のんびり過ごさせて頂きました。さて、私は今年のテーマを、「泰然自若」にしました。変化の多い年にしたいと思い、いつも落ち着いて、心は広く豊かにいられるようにと、このテーマにしました!今年の皆さんのテーマは何ですか?ぜひ、聞かせて頂ければと思います!今年も一年宜しくお願い致します!
佐藤太亮
とら食堂
こんなごはん、あんなおやつ、皆さまのおすすめレシピも教えて下さいね。
MENU シャンパンゼリー
材料 (4人分)
水…200cc
グラニュー糖…50g
板ゼラチン…10g
シャンパン…180cc
イチゴ、ブルーベリー
作り方
①板ゼラチンは冷水に入れふやかす。
②鍋で水を沸騰させグラニュー糖を加えて溶かす。
③火を消して、ふやかした板ゼラチンを加えて溶かす。
④③の荒熱を取り、シャンパンを加え、容器に入れて冷蔵庫で冷やし固める。
⑤フォークでクラッシュし、イチゴやブルーベリーと一緒に器に盛り付ける。
シャンパンの味そのままの大人なデザートです。シャンパンによって味が変わるので、甘口、辛口、お好みで作るといいでしょう。
なかがわ耳鼻咽喉科
院長福元晃先生のコラム
トカゲと発熱
変温動物のトカゲはもちろん自ら発熱はしませんが、場所を移動することで、つまり気温が高い所や低い所へ移動することで体温を調節するそうです。細菌に感染するとそのような行動によって2℃体温を上げます。Klugerという人が、このトカゲを用いて感染したときに発熱することの意義について調べています。変温動物であるトカゲは、体温と室温が平衡状態になるため、室温を一定に保つことで体温もその温度に保てます。そこで細菌に感染させたトカゲをそれぞれ34℃、36℃、38℃、40℃、42℃の部屋に入れ、7日間観察したそうです。7日後、34℃の低体温に相当する部屋に入れたトカゲの生存率は0%、トカゲにとって通常の体温である38℃では25%、発熱状態の40℃では67%、42℃では75%であったそうです。感染させた細菌の増殖率は34-40℃では変わらないそうで、発熱した状態の40℃では生体防御能が増したため生存率が上がったのではないかと結論づけています。42℃では温度が高すぎて、その熱のために死亡したトカゲもあったようです。適度の熱が必要なのでしょう。発熱もトカゲでは外界に頼っていたものを、人間では自ら作り出せるわけで、考えてみればすごいことだと思いました。