NATURAL
News Letter No.106
2017.01.01
新年明けましておめでとうございます。早いもので今年の3月1日で竹虎接骨院も15周年を迎えます。これも竹虎接骨院に携わる方々に支えられここまで来れたと感謝致します。本当にありがとうございます。節目の年を迎え私の今年1年掲げる言葉は「恩感力」です。おんかんりょくと読みます。両親、恩師、友人、取引先、患者さんなど、自分がお世話になってきたあらゆる人たちに対して恩を感じる力。感謝する力です。恩感力の強い人は、自分も恩返しをしようという意識を持つので、責任感や使命感が強くなるのです。自分一人の力では、成功は出来ません。沢山の人々との出会いやその助力があったからこそ自分はここまでやってくる事が出来たのだと、恩を感じて全てに感謝する力のことです。現在地域貢献活動として、転倒予防教室や防災訓練サポート、都筑区内の運動を楽しむ方々への無償でのトレーナー活動などを行っております。今年は中川西地区センターで子供たち向けの身体の使い方講座が決まっています。今後も色々な企画を考え、今まで以上に地域への貢献、社会性企業家を目指していきたいと思っております。人生に効く接骨院を目指す当院としては世の中の動きに敏感に反応しながら常に新しい「事」や「夢」に挑戦し職員一丸となった総力戦で小さな「夢」を一つ一つ実現しながら大きな「夢」を実現させたいと思います。
牧野竹虎
竹虎接骨院の佐藤です。明けましておめでとうございます。元旦、元日は快晴で気持ちがよかったですね!さて、私の2017年のテーマは、「輝」です。来院される皆様の、①輝きを今以上に輝かせること。②輝きを保たせること。③輝きを復活させること。を、テーマに皆様を全力でサポートさせていただきます。2017年も皆様にとって良い年になることを願うとともに、竹虎接骨院も宜しくお願い致します。
佐藤 太亮
明けましておめでとうございます。みなさんはどんな年末年始をお過ごしになられましたか?私は第二の故郷、岡山へ行き苦楽を共にした青春時代の仲間たちと一日中お酒を飲み明かし懐かしい昔話に花を咲かせました。私の今年のテーマは「更に挑戦」です。昨年のテーマを挑戦にしたところ、いろんな壁が立ち塞がり、辛かった事や逃げ出しそうな事がすごく多かったのですが挑戦という言葉のおかげで個人的にすごく成長できたなと思いました。今年は昨年よりも更に挑戦していき壁にぶつかり成長していきたいと思っております。2017年も全力で猛進し日々精進していきたいと思いますので宜しくお願い致します。
嶋田 大地
とら食堂
こんなごはん、あんなおやつ、皆さまのおすすめレシピも教えて下さいね。
MENU いかにんじん
作り方
①するめはハサミで5mm幅位に切り、水でさっと洗い、酒大さじ1(分量外)をもみこんでおく。
②人参を千切りする。
③鍋に、酒、みりん、醤油を加え火にかけて、アルコール分を少しとばし、冷ましておく。
④③がさめたら、するめと人参を加え、なじむまで置いておく。時々、ひっくり返しながら。いかにんじんは、福島県の郷土料理で、お節料理やおめでたい席に食べられます。数の子が入る場合もあります。
なかがわ耳鼻咽喉科 院長福元晃先生のコラム
アレルギー疾患のトピックス①
新年、明けましておめでとうございます。早いもので竹虎先生のニュースレターにコラムを書かせていただいて4年になりました。これからも宜しくお願いいたします。私もほぼ毎週竹虎先生に調整をしていただいて快調です。さて、今回は昨年末にアレルギーに関する学会や講演にいくつか参加してきたので、最近のトピックスを自由に!?書いてみたいと思います。
一つ目は免疫療法についてです。これは、スギならスギ花粉、ダニならダニのエキスを投与して免疫細胞を刺激し、アレルギーを治療するものです。最近ではシダトレン、ミティキュアなどスギ花粉症やダニのアレルギー性鼻炎に対して舌下療法ができるようになりました。また、その効果の特徴もわかってきています。いまだに詳しい機序はわからないのですが、効果は他の飲み薬と同等かそれ以上の場合があり、その他の効果として治療が終わっても効果が持続する(飲み薬はやめればまた症状が出てきてしまいます)、喘息の発症を防ぐ、新たに他のアレルギーになることを防ぐという、普通の飲み薬や吸入薬にはない効果があることも分かってきました。舌下療法は、現在日本では喘息には使用できないのですが、海外では喘息に対して舌下療法を行うと、吸入薬などでは症状は抑えるものの自然治癒が5%であるのに対し、舌下療法では自然治癒が30%になるという報告もあるそうです。二つ目はアレルギーの発症予防についてです。免疫療法は発症したものを治療する方法でしたが、発症予防はそもそもアレルギー疾患を発症させないためにはどうすればよいのかというものです。少し長くなってしまったので、発症予防については次号にしたいと思います。いずれにしてもアレルギーに関して少し光がさしてきている気がします。今年も宜しくお願いいたします。