NATURAL

News Letter No.118

2018.01.17

新年明けましてあめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申しあげます。竹虎接骨院も早い物で平成30年の3月1日をもちまして
開院から丸15年が経ちます。これも一重に今まで出会った全ての方々から頂いたご厚情の賜物であります。温かく見守ってくださった方々に心より感謝申し上げます。今年の竹虎接骨院は己と向き合い(克己心)日々の積み重ねから自信をつけ、躍動へと繋げでいけるよう試行錯
誤を続け道を探求しながら一歩一歩前進して参ります。

 
「道」
今まで歩んできた「道」があるからこそ、今があり、常に未来に向かう道の最端にいつでも立っている。この流れを肌で感じ、「道」の中にある、本来日本人なら必ず持ち合わせているはずの侘び寂びの精神を大切にしたい。自然を愛し、自然な姿を求めるありのままの心で一歩づつ己の道を探求していきたいと思います。
院長 牧野竹虎

 
「躍動」
2018年も皆様が、竹虎接骨院を通して日常の生活や、スポーツなど、”躍動”できるよう、私自身も”躍動”し、日々勉強し皆様に還元できる年にしたいです。今年も宜しくお願い致します。
佐藤太亮

 
「克己心」
昨年は「挑戦」というテーマで1年臨みましたが、挑戦はしたものの自分に負けてしまい不甲斐ない思いをした事や挑戦する前に自分に負
けてしまい挑戦する事を怠った事がありました。なので今年は昨年の経験を踏まえて「克己心」というテーマにしました。最大の敵である自分の弱い心、邪念、行き過ぎた欲望などを打ち払い、自分に打ち勝ち更に更に「挑戦」していきます。
嶋田大地

 
「感謝」
身近な言葉ですが、心に余裕がないと、ヒトの温かな気持ちや言葉にも気がつきにくいものです。今年は当たり前という前提を捨て、気持ちにゆとりを持ち、人や物だけでなく時間にも感謝の気持ちを忘れないようにして、日々を過ごしたいと思います。小さな感謝の積み重ねで沢山の感謝に包まれる年になればと思います。
藤村香里

 
「前進」
昨年は家事や仕事、趣味のテニス等で「もっとこうしておけば良かった」と思う反省が沢山あった様な気がします。日々の生活は淡々と過ぎて行く中でも、何事にも前を向いて、一歩でも前に進んで行ける強い気持ちを持ってこの一年を過ごしていきたいって思いで「前進」にしました。そして昨年の「笑顔」も忘れずに!頑張ります。今年もお願いします。
篠原真実

 
「試」
この字に込めた意味は、まずは国家試験という試験があるということ。無事に合格することができれば4月から社会人として働く事になり、その中で様々な「試練」があると思うのでそれを乗り越えていこうという思い。そして、新人らしく自分なりに試行錯誤しながら今年1年を充実させて行きたいという思いを込めています。
吉田武史

 

とら食堂

こんなごはん、あんなおやつ、皆さまのおすすめレシピも教えて下さいね。

 
サーモンのパイ包み焼き

 
冷凍パイシート…2枚
サーモン(刺身用) …1さく
400g位
クリームチーズー…120g
デイル(みじんぎり)…小1
塩、コショウ…適量
溶き卵…1/2 個

 
作り方
①ボウルにクリームチーズ、ディル、を入れて良く混ぜ、塩多めの1つまみ、コショウをし、さらに混ぜる。
②サーモンの上に塩、コショウをし、①のクリームチーズを乗せる。
③パイ生地は、打ち粉をしながら麺棒で約2mmの厚さに伸ばし、サーモンよりも大きめに伸ばし、②をのせ、もう一枚もサーモンより大きめに伸ばし、のせる。空気が入らないように、包みこみ、余分な生地を切り取り、縁をフォークの背で押さえる。ラップをして冷蔵庫で休ませる。
⑤溶き卵をパイ生地に塗り、200度のオーブンで約20分、きつね色になるまで焼く。

 

なかがわ耳鼻咽喉科 院長福元晃先生のコラム

 
資源の無駄使い
 
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。牧野先生にお誘いを受けてコラムを書かせて頂いておりますが、今年で6年目に入りました。月日が経つのが早いのにとても驚きます。昨年末に、家の棚の整理をしていたら何年も期限の切れた薬が出てきました。抗生物質、ステロイドの軟膏とこのまま捨てたら環境汚染になるんだろうなと、気がとがめられましたが、捨てる他に方法なく捨てました。先日、子供の文化祭に行ったのですが、催しものでフードロスをテーマにしたものがありました。フードロスという言葉をそこで初めて知ったのですが、本来食べられるにもかかわらず捨てられている食品のことを示すようですね。企業ではパッケージの印刷ミスなどによる規格外品、売れ残った商品、提供できなかった仕込み済み食材やお客の食べ残し、家庭でも、食べ残しや、冷蔵庫に入れたまま消費期限を過ぎてしまったものなどで、日本においては年間500万~800万トンの食品が捨てられているそうです。また、ある雑誌の記事では「日本では年間で60%の服を燃やしているのですよ」と書かれていました。確かにデパートに行くとたくさんの服が売られていますが、売れ残ったものは燃やされているのですね。普段何気なく生活し、たくさん並んだ商品をみていますが、売れ残ったものが大量に廃棄されており、その背後にある、資源の無駄遣いや、廃棄に関わる環境汚染などを考えると恐ろしくなりました。そんな折、ドイツの知人から手紙と1枚の花の写真が届きました。7-8年前の話で自分でもすっかり忘れていたのですが、ある修道院を案内してくれたお礼に、小さな花を渡していたようです。値段はそんなに高いものではなかったですが、その花をずっと育ててくれており、それがここまで大きくなったよと写真を撮って送ってくれたのでした。ドイツ人の心の美しさにとても感動しました。昨今、医療においても残薬の問題などが指摘されていますが、生活においても、仕事においても一つ一つのものを大切にしていこうとあらためて思いました。