NATURAL
「ゆがみ」を治して健康なからだに! !
2011.06.01
梅雨入りし、気候が定まらず、暑かったり寒かったりして、体調を崩される方が多くいらっしゃいます。なるべく体を温めて体調管理に気をつけて下さい。
接骨院は、骨・筋肉のスペシャリストとして多くの、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの傷病と向き合ってきました。当院では、1年間で延べ約2万人の患者さんの施術をしています。
そして、これらの治療過程で同じ怪我を何度も繰り返す患者さん、またちょっとしたことで怪我をしてしまう患者さんが大変多い事に気付きました。こうした患者さんの状態をよくよく観察していった結果、頭の位置が前方もしくは左右どちらかに少し傾いている、肩の高さが左右違う、下げた両手の位置が左右で違う、肩が逆の方に比べて前に出ているなど、体のバランスに何らかの異常を抱えている方々が多かったのです。色々なタイプのバランスの狂いが体を歪めてしまう原因になっているようです。これらの歪みを整えると患者さんが来院された本来の目的である怪我の治りが早くなっただけでなく、色々なところの痛みや違和感、体の不調などの不定愁訴も改善していく傾向がみられたのです。接骨院の治療技術を活かしたバランスをとる調整を行うことで、体の様々な不調を改善し、積極的に健康を自分で作り出して頂きたいと思います。
次に自分で出来るゆがみチェック法をご紹介します。
①鏡を見ると片方の肩が下がっている。
②写真を見ると顔が傾いている。
③猫背である。
④食べる時に、いつも片方で噛む。
⑤イスに足を組んで座る。
⑥横座りをする。
⑦いつも同じ側でバッグを持ったりかけたりしている。
⑧スカートが回る。
⑨かかとの高い靴を良く履く。
⑩片方の靴のかかとだけ良く減る。
⑪横向きやうつぶせになって寝る。
⑫運動不足。(筋力が落ちると歪みやすくなります)
⑬ストレスが多い。(筋肉が無意識に緊張したりして歪みやすくなります)
あてはまる項目が多ければ多いほど歪みにより体の不調を引き起こしている可能性があります。当院では、治療のスペシャリストの技術を活かした体のバランスを調整する治療も行っています。気になる方はお気軽にご相談下さい。
STAFF WANTED!!
柔道整復師、受付アシスタントを探しています。明るく元気な方、一緒に一人でも多くの患者さんを笑顔にしましょう。勤務時間要相談。まずは、お電話下さい。045-913-0790 採用担当 牧野
先月のニュースレターに誤りがありました。ボランティアに行った日ですが、正しくは4月23日24日です。訂正しお詫び申し上げます。
とら食堂 〜旬食材:そら豆〜
空豆とも蚕豆とも書く、そらまめ。さやが空に向かってつくため「空豆」。蚕を飼う初夏に食べ、さやの形が蚕に似ていることから「蚕豆」という字があてられたそうです。そら豆は、栄養的にとても素晴らしい野菜です。主要栄養素を総合的に持っているのです。すなわち、そら豆一つで主要栄養素のほとんどを摂取出来てしまうのです。まず、豆類特有の栄養素である炭水化物とタンパク質。次に野菜特有の栄養素である、ビタミンB1,B2、Cやむくみ解消の効果のあるカリウムやカルシウム。そして整腸作用のある食物繊維を含んでいます。そら豆は、豆板醤の原料でもあります。豆板醤とお料理するとおいしいですよ。
そら豆のグリル
さやからお豆を出して、茹でて食べるのもおいいしいですが、グリルや網でさやが黒くなるまで焼いて、お豆に火を通してから、中身を取り出して塩で食べるの
もおすすめです。そら豆の味が濃く感じられますよ。
そら豆のポタージュ
玉ねぎとジャガイモを炒めたところに水を加えて少し煮ます。そこに、茹でて薄皮を剥いたそら豆を加えて、少し煮てから、ピューレ状に。牛乳、生クリームを加え、塩、コショウで味を調えます。
そら豆のディップ
火を通して薄皮を剥いたそら豆をフォークで潰します。そこに、クリームチーズと塩、コショウを加えます。ガーリック風味のクリームチーズでもおいしいです。マヨネーズを加えてもいいです。
先月のエコキャップ
※皆さまからお預かりしたエコキャップは、当院が責任をもってNPO法人に送らせて頂きます。
※皆さまからお預かりしたエコキャップは、当院が責任をもってNPO法人に送らせて頂きます。
先月のエコキャップ回収数 4.0kg(約1600個)
当院でのエコキャップ回収累計 88.1kg(約35240個)
ワクチン(ポリオ)に替えらる累計 42.0個