NATURAL

大型新人登場!

2011.11.01

最近、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。体を冷やさないようにし、風邪などひかないように、くれぐれもご自愛下さい。

 
野球界では、ドラフト会議も終わり、様々なドラマの中各球団の指名選手が決まりました。当院でも、大型新人の補強が行われ、嶋田大地(岡山関西高校 柔道)が指名され、めでたく当院で治療家になるべく、第一歩を踏み出しました。彼は、地元中川西中の出身で、柔道の恩師が岡山の関西高校出身だったのがきっかけで、他県まで越境をして柔道と人間を磨きに3年間親元を離れ寮生活を送りました。高校の時に多くの怪我をして接骨院にお世話になり、怪我の治りも良く、当時の接骨院の先生が格好良く見え自分もそうなりたいと思ったそうです。将来は、自分で開業し接骨院を作りたいという夢を持っています。恩師の道場の隣に作りたいそうです。自分が成長できたのは、柔道のお陰で、柔道を通して恩返しがしたいという熱い思いを持っています。我々の国家資格の名称は柔道整復師ですからまさにうってつけの職業と言えるのではないでしょうか。高校時代の練習がきつく、辛い事が沢山あったが、逃げずに向き合い努力すれば必ず報われるということを学んだそうです。ご両親もこの仕事をすることを応援してくれているので、自分の夢を実現し両親への恩返しをしたいと熱く語ってくれました。嶋田大地を宜しくお願い致します。 (院長)

 
初めまして、9月28日より 研修生として通わせていただいております、嶋田 大地です。私は1992年12月12日生まれのすみれが丘育ちです。
3人兄弟の末っ子で、兄、姉とは歳が離れているので、とてもいじられて育ちました。サッカー、水泳と小さい頃からやっていたのですが、突然、体型に変化を感じ、中学1年生の終わりより柔道を始めました。そして、もっと柔道が強くなりたかったので、岡山県にある関西高校の寮に入り、青春を柔道にかけました。その後、すみれが丘の自宅に戻り、今年の4月より柔道整復師の専門学校に通ってます。

 
縁あって、竹虎院長に出会うことができ、本当に幸せ者です。院内では、白衣を着て活動していますが、全く何もわからない素人です。それなのに、こちらのスタッフの皆さんは温かく私に接して下さって、とてもありがたく思っております。皆さんの足を引っ張らないように、全力を尽くして頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
嶋田 大地

 

とら食堂 〜冷え解消食材「レンコン」〜

 

レンコンの旬は、11月~3月がピークです。ビタミンCも豊富に含まれます。ビタミンCは、粘膜を強化することから、これからの風邪の季節には是非摂りたい食材です。また、ビタミンCは、コラーゲンの合成を促すので肌のシワやたるみの予防解消にも役立つそうです。ビタミンCは加熱によって壊れやすいのですが、レンコンのビタミンCはデンプン質にガードされているので、熱や酵素で壊れにくいのが特徴です。料理の仕方で、シャキシャキ、ホクホク、もちもちなど食感が変わるのもレンコンの特徴です。食感を楽しめる3種類のレシピを紹介します。

 
レンコンのたらこ炒め
レンコンを厚めに切って炒めることで、シャキシャキの食感が楽しめます。レンコンは1CM幅のイチョウ切りにする。フライパンにバターを溶かし、レンコンを炒め、火を通す。そこへ、ほぐしたたらことお酒を加えて炒めて出来上がり。

 
レンコンのおかか煮
レンコンを煮ることで、ほくほくした食感を楽しめます。乱切りにしたレンコンを鍋に入れかぶる位の水を加える。そこに砂糖を加え煮て、火が通ったら、お醤油と鰹節を加える。鰹節は、削りたてを加えると更に風味がアップしておいしいです。

 
レンコンのおろし焼き
レンコンをおろして焼くことで、もちもちの食感が楽しめます。レンコンは皮をむいてすりおろし、水気を少し切っておく。そこに片栗粉を加えて小判型に成型し、油をしいたフライパンにのせ、弱火で蓋をして上下を返しながら、火を通す。最後にバターとおしょうゆを絡めて出来上がり。