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ばね指

2019.02.06

腱鞘炎の一種で中高年の女性に多い症状です。

 

親指にもっとも多く、次いで3指、4指に好発し、

日常生活での手指の過度の使用、妊娠、産褥期に発症しやすく、糖尿病、関節リウマチ、人工透析を受けている人に多発性のばね指が生じることもあります。

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参照元:NIKKEI  STYLE

 

手指の靱帯性腱鞘が機械的摩擦による炎症で肥厚・狭窄し、

手指の酷使による負荷の増大などで炎症が進行すると手指屈筋建の肥厚が生じ、健の滑走が障害されます。

 

症状は手指運動時のひっかかり感と痛みが主訴になり、

曲げた指を伸ばす時に一番弾発現象が起こりやすく、朝方に症状が強く出る傾向です。

 

治療は保存療法としては、局所の安静、薬物療法、腱鞘内ステロイド注射など整形外科的治療があり、

当院では、手技療法やアキュスコープ・マイオパルス、スーパーライザーなどで屈筋腱の肥厚を抑えていきます。

手術療法としては、靱帯性腱鞘を切開し屈筋腱を通りやすく、滑走しやすくさせます。

 

一度発症してしまうとなかなか症状が緩和しづらく、時間がかかる病態です。

手をたくさん使い手が疲れている方、手指の動きで少し違和感がある方、早めのケアをお勧めいたします。