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どうしたら痩せるの? ~有酸素運動~

2019.08.14

前回は無酸素運動の事について投稿させて頂きました。

 

 

無酸素運動で筋肉を成長させて、代謝を上げて、それだけでも基礎代謝が上がり脂肪燃焼率も上がり十分な効果を発揮してくれると思います。

 

 

ですが、もう少し早く痩せたい!や、もう一絞り引き締めたいなど、ある程度痩せたのですがあともう少し!という時にやって頂きたい運動が、有酸素運動なのです。

 

 

では、有酸素運動とはどのような運動なのかといいますと、ウォーキング、ジョギング、ランニング、水泳、サイクリングなど長時間運動を継続して行う事ができる運動を言います。

 

 

有酸素運動の体に対しての主な効果として一番上げられるのが、脂肪燃焼効果が無酸素運動よりも効果が高い事です。

 

 

もちろん、無酸素運動だけでも基礎代謝が上がり脂肪燃焼効果は高くなるのですが、無酸素運動の運動中は主に糖質をエネルギーとして使い、脂肪をエネルギーとして使う事はほぼないのですが、

 

 

有酸素運動は最初の20分は糖質をメインにエネルギーとして使いますが、20分を過ぎたあたりから、糖質から脂肪をメインにエネルギーにしようと、

 

 

体が切り替わり、脂肪燃焼率が一気に高まります。

 

 

じゃあ、必ず20分以上継続しなければいけないのかと言いますとそんなことはなく、20分未満でも十分に脂肪燃焼効果があります。

 

 

ただ、脂肪をもっとたくさん燃焼したいというのであれば、20分以上継続して行った方が、より早く脂肪を燃焼する事が出来るでしょう。

 

 

あと有酸素運動の主な効果として上げられるのは、体力向上(スタミナアップ)とストレス解消です。

 

 

有酸素運動の特徴の長時間運動をする事によって心臓や肺などの循環器系が活発に働き、心肺機能が向上する事により、スタミナがアップします。

 

 

よくスポーツの基本は走るとも言われますが、おそらくこの心肺機能向上によるスタミナアップの事を言っているのでしょう。スタミナはどのスポーツにも重要ですからね。

 

 

そして、普段汗をかかない人に比べ何かしらの運動をしていて汗をかいていた人の方が、ストレスを解消しやすいと言われており、その中でも有酸素運動が最もストレスを解消しやすいと言われています。

 

 

なので、ストレスが溜まってイライラしてきたなと思ったら軽くでいいので、まずゆっくり長時間走ることをお勧めします。

 

 

本日は有酸素運動の事について投稿させて頂きましたが、では無酸素運動と有酸素運動どちらがいいの?

 

 

ということになると思いますが、その事については次回の記事に投稿させて頂きたいと思いますので、皆さん是非見て下さい。

 

 

よろしくお願いします。