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脊椎のしくみ

2019.03.12

脊椎は、一般的に背骨と言われる部分で、椎骨と呼ばれる骨が連結した、S字状を描いた構造になっています。

脊椎は5つの椎に分かれており、それぞれ構造が多少異なっています。

頭側から頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙椎(仙骨)1個、尾椎(尾骨)1個の計26個の椎骨で脊椎(背骨)は構成されております。

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参照元:二分脊椎

 

頚椎は別の言い方でC1~C7、胸椎はT1~T12、腰椎はL1~L5で表されます。

頚椎では、一番上にある第1頚椎(C1)を環椎(かんつい)、第2頚椎(C2)を軸椎と言い、

他の5個の頚椎と少し形状が異なりますが、この環椎と軸椎の関節(環軸関節)によって頭を回す動作が可能なのです。

 

脊椎を側面から見ると、S字状に弯曲しており、頚椎と腰椎は前方に弯曲(前弯)していて。胸椎と仙骨は後方に弯曲(後弯)しています。

人間はこの脊椎の弯曲(生理的弯曲)により、姿勢をバランスよく保ち、体の曲げ伸ばしなどの動き、運動を可能にするほか、

外部から受ける刺激や筋肉への負担を軽減する働きもあります。

 

脊椎の内部の脊柱管には脊髄などの重要な神経が走っており、それらを保護する役目や、肋骨とともに内臓を守る働きも担っています。