Blog

光線治療器コウケント―

2019.01.12

日光(太陽光)は、目に見える可視光線と目に見えない不可視光線があります。

 

可視光線は、紫、藍、青、緑、黄、橙、赤の7色の連続した光線で、皆さんがたまに雨が降った後に晴れると見えるそのものです。

 

不可視光線には赤外線紫外線があります。

赤外線は深部温熱作用により血行を促進させる作用があり、紫外線は日光消毒の作用やビタミンDの産生をします。

この赤外線、紫外線は上記の可視光線の両末端にある赤と紫より外の光線なので赤外線と紫外線と言われているので目には見えない光線なのです。

(※赤外線は赤い光線のイメージがありますが、赤外線の作用的に温熱作用なので人間の識別上”赤=熱い、情熱”という認識があるのでわざと赤色を目に見えない赤外線につけたと言われています。)

 

人は日光を浴びることにより様々な栄養素(ビタミンDを生産しビタミンDがカルシウムの吸収を促進させるなど)や内分泌系ホルモン(メラトニン、セロトニンという体を整えるホルモン)吸収、促進し体調を整えます。

また日光の明るさと暖かさは、心と体に癒しを与えます。しかし、現代では日光を浴びる機会が減ったことで、疲労回復が遅くなったり、ストレスの解消ができなかったりして病気にかかりやすくなっているのです。

日光をたっぷり浴びた花や木々は元気に成長し、日陰になった植物は元気がなく、枯れてしまう事があります。

同様に、私たち人間を含めすべての命が太陽の光に養われているのです。

 

光線治療器コウケント―は人類に必要不可欠な日光に似た光線を素肌に直接照射し、光と熱で症状の回復・改善及び健康維持をはかるものです。

この人工光線には人体に有害とされる短波長の紫外線が含まれていません。

光線治療器コウケント―は赤ちゃんから後高齢の方まで、また妊娠中の方にも幅広く利用可能です。

ご興味ありましたら、ぜひお問い合わせください。

 

~適応症~

疲れ(疲労)、腰痛、打撲(うちみ)、神経痛、冷え症、抜歯後の痛み、関節リウマチの痛みの緩解、筋肉痛、肩こり、しもやけ・ひび・あかぎれ、胃腸の働きを活発にする。

鎮痛作用、疲労回復作用、消炎作用、消痒作用