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小池選手と当院院長の記事が新聞に掲載されました
2022.03.18
北京パラリンピック アルペンスキー日本代表 小池岳太選手の健闘と当院 院長のサポートの記事が、2022年3月15日(火)の読売新聞の神奈川欄に掲載されました。
以下、2022年3月15日(火)読売新聞 掲載文
「攻める気持ち伝わった」 立位大回転 小池14位
アルペンスキー(立位)男子には、横浜市在住の小池岳太選手(39)が5種目に出場し、大回転で14位になった。
小池選手が3年前にけがをして以来、体のケアに当たってきた竹虎接骨院(都筑区)牧野院長(51)は「滑りから攻める気持ちなど様々な思いが伝わり、エネルギーをもらった」とねぎらった。
長野県出身の小池選手はJリーガーを目指していた20歳の時、バイク事故で左腕を負傷し、まひが残った。気持ちを切り替えてスキーに転向、パラリンピックには2006年トリノ大会以来5大会連続で出ている。
東京パラリンピックの自転車競技に挑戦しようと19年に練習中、落車して骨折し、同院を訪れた。
小池選手は「ここが一番、変化を実感できる」と一時は連日来院されるようになった。
スキーの再開後も、合宿前後などに「体がボロボロだけど、練習できるようにしてほしいと定期的に訪れた。
その姿勢を振り返り、牧野院長は「常に追い込んでレベルアップを目指していた」と語る。
小池選手は「覚悟を決めて攻め抜く」と書いた色紙を渡し、その表情で北京に旅立った。
普段は優しい笑顔の小池選手のアスリートの一面を感じさせられました。
悲願のメダルには届かなったが、牧野院長は「やらなければいけない時に迷わず攻めることを教わった。来院したらお疲れさまと伝えたい」と話した。