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足首の捻挫/日常生活での怪我/50代男性
2022.04.16
階段やちょっとした段差、でこぼこ道などで、足首を捻って痛めてしまうことって多いです。
軽度な痛みから重度な痛みのものまで幅広い症状がありますが、どちらにしても早めの施術をすることが望ましいです。
早期回復して、日常生活を快適に過ごしましょう。
原 因
歩行中に段差があり降りた際に踏み外し足首を捻ってしまい当院に来院されました。
症 状
1週間様子をみていたようで、荷重や歩行もできる程度ではありましたが、
歩行時の痛み、底屈(つま先を伸ばす動作)、内返し(つま先を伸ばし足の裏を内側に向ける動作)、腫れ、圧痛(押しての痛み)がありました。
施 術
お仕事柄、デスクワークだけではなく物を持って歩くことも多いため痛みがあると支障がでてしまうとのことでした。
患部の状態や身体の特徴を検査していき施術をしていきます。
当院では、特に急性期や痛みの強い状態では、早期回復のために
アキュスコープ(組織の修復をはかり痛みを引かせる微弱電流機)やスーパーライザー(血行を改善し痛みと腫れを引かせる近赤外線)を用いた施術をしております。
また、トムソンベッド(身体のゆがみ、バランスを整える)での背骨骨盤調整も行っております。
早期回復を目指し、アキュスコープやスーパーライザーを使用し施術しました。
施術をすることで、施術前より腫れが少し引いてきました。
内返し動作や、底屈動作なども来院時より痛みが軽減していました。
2回目施術時は、前回よりも歩行しやすくなっていました。
4回目では、押しての痛み、内返し動作や、底屈動作、歩行などの痛みもほとんど気にならなくなっていました。
それからは、お仕事にも支障なく快適に過ごせていました。
初期の痛みが軽度な時は様子をみることが多いと思いますが、意外と腫れや動作痛があったりします。
早期に処置することで、早期に回復できることも多いので痛めた場合はなるべく早めの施術をしましょう。