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不眠症、自律神経系の症状にお悩みの方へ

2019.10.18

自律神経という言葉を皆さんは聞いたことはありますか?

 

 

よく自律神経失調症や交感神経、副交感神経など、そういった言葉は何となく聞いたことはあるけどよくわからないという方が意外といると思います。

 

 

今日は不眠症の事について投稿させて頂きたいと思いますが、その前に不眠症にすごく関係する自律神経の事について説明していきたいと思います。

 

 

まず、自律神経とは主に呼吸器(肺、気管)循環器(心臓、動脈、静脈)消化器(胃、腸)などの私たちが意識的に動かしたりする事ができず、各々が自律して体の調整を24時間行っている神経です。

 

 

そして、自律神経は大きく2つに分かれていて交感神経と副交感神経に分かれています。

 

 

交感神経→体を動かす時、日中や運動をして活発な状態の時が交感神経が優位になります。

副交感神経→体を休める時、夜やリラックスをして眠たい状態などが副交感神経が優位になります。

 

 

生活をする中でこの2つの神経が交互に規則正しく切り替えを行えていると、特に自律神経系などの問題はないと言われるのですが、

 

 

日々の過剰な肉体的ストレスや精神的ストレスや、昼夜逆転の生活を送っていたりすると交感神経と副交感神経のバランスが少しずつ崩れてしまいます。

 

 

そして、崩れた状態が長く続き体に蓄積されていくと、ここで不眠症や自律神経失調症などの症状が出てきてしまいます。

 

 

簡単に説明しますと、生活のリズムが崩れたり過剰なストレスが体に加わる→自律神経のバランスが崩れる→不眠症、自律神経失調症などの症状が出てくる。という流れになります。

 

 

では、どうしたら改善できるのかと言いますと、生活のリズムや過剰なストレスを自分が受けていないかという自己分析していって規則正しい正常な状態に戻してあげた方が改善される可能性は高くなります。

 

 

例で例えますと、運動不足であれば運動をし、バランスの良い食事が取れていなければバランスの良い食事を取り、精神的ストレスが強いのであれば一番自分がリラックスできることや、楽しい気持ちになれることをしたり、身体的ストレスが強いのであれば休息を十分に取ってあげた方が良いです。

 

 

このように足りないものを補ったり、過剰になっているものを抑えたりして正常に戻していくのですが、しっかり正常に戻していくためには自分の分析がとても重要になってきます。

 

 

様々な要因、原因で過剰している部分、不足している部分があり自己分析がなかなかできない方は当院のスーパーライザーを星状神経節(自律神経の親玉)に照射する方法もあります。

 

 

直接、星状神経節は喉元の付近にあり(全く痛くなく苦しくありません)星状神経節に照射をすることにより自律神経のバランスを整える作用がありますので、照射中は不眠症の方でも、眠りにつきやすくなり当院に来られてる患者さんの中で、不眠症や自律神経系の症状が出ている方はこれをお勧めすることが多いです。

 

 

是非、不眠症の方は当院のスーパーライザー星状神経節照射をお試しください。