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足首の捻挫/日常生活での怪我/10代男性
2022.04.02
階段や段差などの歩行中や走っていると、バランスを崩して足首を捻ってしまうことってありますよね。
その時は、恥ずかしくて痛みを感じない事もありますが、徐々に腫れが出てきて痛みも強くなってくることもあります。
腫れや痛みがでてくる場合は、早期に受診ができるとよいです。
過去の症例です。
原 因
階段を走って上っていて足を着いた際にグキッと捻り足首を痛め来院されました。
症 状
圧痛(押しての痛み)、腫脹(腫れ)、底屈痛(つま先を伸ばす)、背屈痛(つま先を上げる)、内返し痛(つま先を伸ばし内側に捻る)、外返し痛(つま先を上げ外側に捻る)、歩行痛
施 術
痛みを少しでも引かせ、10日後の陸上部の大会に出たいとのことでした。
患部の状態や身体の特徴を検査していき施術をしていきます。
当院では、特に急性期や痛みの強い状態では、早期回復のために
アキュスコープ(組織の修復のための微弱電流機)やスーパーライザー(循環を良くするための近赤外線)を用いた施術をしております。
また、トムソンベッド(身体のゆがみ、バランスを整える)での背骨骨盤調整も行っております。
患部の状態を診てみると、特に足首の外側で外くるぶしの後ろにある腓骨筋腱や、腓骨筋に痛みが強くありました。
早速、痛みを緩和していくため、アキュスコープやスーパーライザーを使用し施術しました。
施術することで徐々に痛みが軽減し、足を着いて歩くなどの動きが良くなっていました。
3回目来院時は、歩行時の痛みは少しあるものの、押しての痛みや、筋肉を伸ばす痛みなどが軽減していました。
4回目には、ジョギングは問題なくできていました。
少しづつ陸上の練習を増やしていきました。
5回目は、練習を増やしたためジャンプや片足立ちなどに痛みが増強してきましたが
アキュスコープやスーパーライザーの施術後は、痛みが軽減しました。
その後の練習もしながら施術をし痛みがなく、無事大会に出場することができました。
試合や大会前の怪我によるトラブルは、多いものです。。。
”少しでも痛みをやわらげたい” ”早く良くなりたい” などの声に
当院では、アキュスコープやスーパーライザーなどを使用し、早期回復を目指しています。