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窪田隆一さん 格闘技世界大会で銅メダル獲得!!
2019.09.26
8/30~9/6まで8日間に渡り、韓国の忠州市で「世界マーシャルアーツ大会」(World Martial Arts Masterships 2019)が開催され、柔道、テコンドー、合気道、柔術、ムエタイや韓国相撲とも言われる「シルム」、マレーシムなど東南アジア伝統武術である「シラット」、柔道に似たウズベキスタンの国技「クラッシュ」、流鏑馬(やぶさめ)の競技版のような「騎射」、などアジアをメインとした世界の格闘技が一堂に会しており、まさに武術、格闘技版オリンピックと言えるぐらい大きな大会が開催されました。
数多くある競技の中で”足技のボクシング”とも言われるサバットの日本代表チームが出場し、
当院の患者さんのジャパン・サバット・クラブ代表の窪田隆一さんが男子60kg以下級に出場し、見事銅メダルを獲得しました。
サバットとは「ボックス・フランセーズ(フランス式ボクシング)」という正式名称が表すようにフランスをルーツとし、特にヨーロッパで人気の高い格闘技で、キックボクシングと同じくパンチやキックが中心ですが、硬い靴を着用して競技をする所がキックボクシングと違い、華麗な足技が飛び交うことが特徴な格闘技です。
窪田さんとの出会いは、昨年の9月にサバットの練習中に両膝を痛めてしまい足を引きずりながら来院してきて1カ月後にブルガリアでサバットの世界選手権があるのでどうにかして出たいので何とかしてほしい!というのが最初の出会いで、今でも鮮明に覚えています。
当院のアキュスコープ、スーパーライザーを使い治療をしていき、少しずつ症状が回復していき半月が経過したぐらいには練習に復帰できるぐらい回復し、
そして残りの半月でできる限り痛みを最小限に抑えて初めて来院されてきた時の痛みよりもかなり回復してブルガリアで試合をする事ができました。
そこから月に数回メンテナンスとして治療を行っていき今では激しい練習を行った後でも痛みをぶり返すことなく良い状態を保てています。
去年の9月から治療をさせて頂き、約1年間サポートさせて頂いたので、私たちも今回の世界大会で3位という素晴らしい結果をお聞きすることができとても嬉しく思い、このご活躍に貢献できた事がとても良かったです。
これからも世界で活躍し、サバットという格闘技を日本に広めるため日々活動されている窪田隆一さんを私たちができる事で、しっかりサポートさせて頂きたいと思います。
窪田隆一さん、本当におめでとうございます。
右から3番目←窪田隆一さん。
左上←窪田隆一さん。
引用元:YAHOO!JAPAN ニュース