よく足が攣れやすいのですがどうしたらいいですか？というご質問を頂きます。

足が攣れる原因はたくさんあって、その人の生活習慣を見直す必要があります。

足が攣れる原因として

①水分の不足

②塩分（ミネラル分）の不足

③冷え

④筋肉疲労

⑤運動不足による脳からの運動指令の誤作動

などなど他にも理由をつけたら様々な要因がたくさんあると思われますが、科学的に解明されていない原因不明な場合がまだまだあります。

以前テニスの試合の救護中に２人の選手が足を攣り救護のブースに来られたのですが、面白い事が起こりました。

２人とも攣り止めの薬を持っていて２人とも攣り止めを飲みました。

そうすると、１人の選手は変わらず攣る症状が出てきてしまいましたが、もう１人の選手は飲んだ直後に全く攣らなくなったのです。

おそらく、薬を飲んだ事による安心感、満足感により神経ー筋肉の間で上手く何かが良い方向に作用したのではないかと思われます。

薬の効果ではないのかと思われますが、そのケースも当然あります。ですが、さすがに飲んだ直後からすぐ効く薬は自分は見たことも聞いたこともないです。

今一度自分の生活習慣を見直し、今わかっている上記の５項目を目安に生活習慣を見直していきましょう。