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LT・ABコート団体戦
2018.03.26
3/24(土)港北ミナモのGODAIテニスカレッジ港北校で開催されたテニスの大会、LT・ABコート団体戦の救護に行って参りました。
今回の救護では前回のような骨折はありませんでしたが、港北ミナモGODAIテニスカレッジの中でもレベルの高い方々が出場する大会なので日々の激しい練習での怪我をそのまま抱えその状態で試合に出場されてる選手が非常に多くいました。
一番多かったのが肩(腱板損傷、四十肩、五十肩、オーバーユース)、その次に多かったのが肘(テニス肘、野球肘)、その次に多かったのが腰(ぎっくり腰、慢性腰痛)その次に多かったのが膝(内側側副靭帯損傷、外側側副靭帯損傷、外側半月板損傷、内側半月板損傷、変形性膝関節症)。大まかにこの4つの部位の痛みを訴えてる方が多くいました。
その場で微弱電流(エレサス、アキュスコープ)で痛みが軽減して試合へのコンディション調整をすることもできた方はいましたが、症状の強い方は痛みの変化はあるのですがなかなか引きずらい事もありテーピング(KTテープ、キネシオロジーテープ)を併用活用してサポートさせて頂きました。
結果的に大きな怪我もなく無事終われましたが、それぞれの選手がそれぞれの身体の痛みや、痛みに繋がる恐れがある筋緊張、可動域制限があり、その症状に対しての治療、ケアが必要な方が多くいるなと思いました。
痛みが出てから治療をすると良くはなりますが長くなります。
痛みがなくても日々身体のコンディション調整、筋肉のケアをしてれば怪我防止、痛みを出させないようにすることができます。
人間は痛みがでたら病院に行ったりするのですが、実は痛みが出る前から悪化し始め負担はかかっています。
早期発見、癌などと同じように筋肉、関節もしっかり定期的に診てもらいましょう。
出場された選手の方々お疲れ様でした。
そして今回もサポートにご協力頂いた株式会社サンメディカル様、株式会社フィジオプラス様、有難う御座いました。
今後とも大会等ございましたらメディカルアドバイザーとしてサポートすると共に体の事で何かありましたらご相談下さい。